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平成29年度事業計画
 

平成29年度事業計画書

〈基本方針〉

 今日の農業・農村は、担い手の高齢化や減少に加え、農産物の消費量の減少や輸入の増大、耕作放棄地の拡大など様々な問題を抱えている。このため、次代を担う経営体の育成、環境に配慮した安全で安心な食料の安定供給、本県農畜産物の消費拡大や国際競争力の強化、優良農地の確保と集積など、幅広い課題への対応を迫られている。
こうした状況を踏まえ、本協会は、行政機関及びJAグループとの連携を密にして、活力ある静岡県農業の構築を図るとともに、農業経営の改善や地域農業の振興を目指す農業者等のグループの活動を支援するため、次の事業に取り組む。

競争力のある経営体の育成と産地の強化及び本県主要農産物の消費拡大
農業・農村における幅広い担い手の育成と確保
農産物のマーケティング、農業生産技術の研究、新技術・新品種の導入や新商品開発など地域農業振興対策の推進
地域の特性を活かした農山村地域の活性化
県民への農業・農村の理解促進と食農教育の推進
〈実施計画〉
 基本方針に基づき、次の事業を実施する。
なお、助成事業の内、指定事業については、一般社団法人静岡県農協茶取引補償協会及び全国共済農業協同組合連合会からの寄附金を原資として、昨年度に比べて予算規模を縮小して実施する。また、一般事業については、当協会の中核的事業のため、事業規模を可能な限り維持して実施する。

○ 助成事業

1 指定事業 (9,000 千円)
 農業関係機関、団体等が農業施策等の実現を図るために実施する次の事業を支援する。
(1) 静岡農業グローバル人材育成事業
(事業主体:静岡県国際農業交流推進協議会 、助成額:500千円)
 
   静岡県農業のグローバル化に適応できる国際感覚やビジネス感覚に優れた農業人材を育成するため、農林大学校生等を対象に、海外派遣研修及び海外からの農業研修生との交流・連携活動等を実施する。  
(2) 次代を担う人材確保・育成支援事業 ((公社)静岡県農業振興公社、1,500千円)  
   新規就農者の安定的な確保を推進するため、静岡県への就農希望者を対象とした全国的な就農相談会への参画、県内就農希望者を対象とした受入農家現地相談会の開催などにより、新規就農をサポートする。  
(3) 青年組織のリーダー養成・組織強化事業
(静岡県農業協同組合青壮年連盟、500千円)
 
   JA青年部組織の核となるリーダー及び地域農業の中核を担う人材を養成するため、「静岡県JA青年の主張発表大会」「静岡農業青年人づくり塾」等を開催する。  
(4) 静岡県主要作物新管理モデル実証事業
(静岡県産地技術課題解決研究会、1,500千円)
 
   生産者所得の向上を図るため、県主要作物や茶転換作物の実証圃を設け、新品種や生産技術の検証を行うとともに、成果について技術指導員に情報提供し、新技術等の普及を促進する。また、成果のとりまとめ・発表等を通じて、技術指導員等の資質向上を図る。  
(5) 農業高校 夢・未来塾開催事業
(静岡県農業高等学校長会、1,000千円)
 
   県内農業高校生を対象に、マネージメント能力や起業家精神を育成するため、先進農家、企業、大学、行政機関との交流、農業プランコンテスト等を実施する。  
(6) 静岡茶の販路拡大事業
(静岡県経済農業協同組合連合会、4,000千円)
 
   茶の消費が低迷する中、農協を中心とする仕上茶の販路拡大を図るため、他県JAグループへの販売促進活動、消費地での商談会の開催、海外駐在員と連携した輸出促進活動等を実施する。  

2 一般事業 (23,765 千円)
 農業者グループ、農業団体等が基本方針に沿った自主的な活動を展開するために必要な経費の一部を助成する。
(1) 担い手育成対策事業 ( 2,650千円)  
   地域農業の担い手の育成・確保を図るため、農業者等で構成するグループ・団体が実施する次の事業に対して助成する。
 
  @ 農業者経営能力等向上事業 (1,200千円)  
     農業青年・女性グループ等の農業経営者能力、技術力等の向上を図るために実施する講座、研修、研究活動等の担い手育成活動  
  A 担い手等広域交流促進事業 ( 500千円)  
     担い手の組織が行う地域(東・中・西部)を越えた研究集会や情報交換会等の活動
 
  B 生きがい農業応援事業 ( 550千円)  
     生きがいや自給、ファーマーズマーケット等への出荷を目指す農業初心者に対する農業の基礎研修
 
  C 農業・農村男女共同参画推進事業 ( 400千円)  
     女性の社会参画及び経営参画を促進するための意識啓発や男女共同参画の仕組みづくり活動
 
(2) 地域農業振興対策事業 (17,915千円)  
   地域農業の振興を図るため、農業者等で構成するグループ・団体が実施する次の事業に対して助成する。
 
  @ 農産物マーケティング推進事業 (7,665千円)  
     マーケティング戦略に基づく新たな需要の創造を図るための市場調査、新商品開発、ブランド化、販売促進、地産地消の推進等のマーケティング活動  
  A 農業生産研究グループ事業 (5,000千円)  
     地域農業の経営改善や生産技術の調査研究、特に新しい農業生産技術等の普及促進を図るための現地導入実証や産地化を図るための新作目の生産技術の研究開発  
  B 安全・安心な農産物を生産するための基盤づくり事業 (1,300千円)  
     IPMや資源循環利用等の持続的生産方式の導入、GAP(農業生産工程管理)等の認証取得、残留農薬の分析など、安全・安心な農産物の生産供給に関する研究活動  
  C 農作物鳥獣等被害対策事業 (1,500千円)  
     有害鳥獣等の被害防止や駆除を推進するための研修会・講演会の開催、対策の実証研究等の被害対策活動  
  D 農地集積、耕作放棄地活用等推進事業 (750千円)  
     農地集積のための合意形成、遊休農地や耕作放棄地の再生利用等、農用地の有効活用に取り組む組織の運営管理活動  
  E 農業生産新技術等導入促進事業 (1,700千円)  
     地域の農業振興を図るために、農協等が取り組む次の事業(独自開発のものは10/10)  
    新商品開発販売研究事業
       農産物の付加価値を高めるための新商品開発、試験販売活動や農産物の新流通システムの確立研究
    農業新技術開発普及促進事業
       新しい農業生産技術等を実用化するための現地導入実証や生産技術の研究開発
    優良種苗供給事業  
       産地の強化を図るための新品種や優良種苗等の生産供給体制の整備と新品種の育成
(3) 農村振興対策事業 (3,200千円)  
   農村の振興を図るため、農業者等で構成するグループ・団体が実施する次の事業に対して助成する。  
  @ 地域特産づくり推進事業 (1,000千円)  
     農地の有効活用や農林特産物の振興を図るための地域の特性を活かした新作物の導入、特産品開発、販売促進活動等  
  A グリーン・ツーリズム推進事業 (800千円)  
     地域の景観や伝統文化、体験施設等の地域資源を活用して取り組む、農山村地域の活性化を図るためのグリーン・ツーリズム実践活動  
  B 食農教育支援事業 (1,000千円)  
     一般消費者や児童・生徒の食や農業に対する理解を促進するための農作業体験、調理加工体験、学校等との連携活動等の食農教育実践活動  
  C 朝市等推進事業 (400千円)  
     地元農産物の地域内流通及び消費者等との交流を促進するための朝市等の開設及び開設翌年度の運営活動  

○ 事務局事業

(1) 静岡県農林水産業理解促進事業 (500千円)
   県民に広く静岡県の農林水産業を紹介するためのパンフレットを作成・配布する。

 <組織の運営>
 総会、理事会のほか事業運営委員会、小委員会等を開催し、事業の適正かつ効率的 な運営を行う。
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